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伝統と新視点で華道界をリードする

所属流派INTRODUCTION

  流派名・家元 電話・FAX・住所        モットー etc.

 池坊新華 
中島 孝苑
03-3672-4080
03-3671-0278
133-0052
東京都江戸川区東小岩 5丁目12-11
 当流は昭和23年創流以来54年を迎えております。初代家元 故篠原松苑先生の、花へのいつくしみを心に自然を生かし自分らしさを大切に、個性あるいけばなを楽しみながら、「皆で手をつないで花を愛し、平和な生活を愛する」これが当流のモットーでもあります。研究会や習作展などでの成果発表の場にて技術の向上に向けて力を入れております
池坊鳳秀流
長田 華鳳
0466-36-5061
0466-36-5061
251-0042
神奈川県藤沢市辻堂新町2-1-10

昭和40年創流 「いけばな」を通じておもてなしの精神を育むことを主眼にしています。 花型は、「古典立華・古典生花・現代生花・自然形・現代華・アレンジ・アートいけばな」があります。ある程度実力がついてくれば、自分の研究したい花型を選んで学習することができます。

いけばな桂流
桂 春永
019-622-1757
019-654-1321
020-0015
岩手県盛岡市本町通二丁目8-27
いけばな桂流は、昭和54年4月初代家元桂春桃によって創流されました。家元は、創流以前の花道家としての歩みの中で、花の美しさと命を、より良く表現する為には「形式が美を生む」のではなく、「美が形式を生む」ことを確信し、更に、豊な心を養い和を重んじ技は積み重ねによって磨かれることから、「心・和・技」を桂流の基本理念として掲げ一歩を踏みだしました。当流は、生花・投入・盛花と郷土豊かな素材をふんだんに使った“やすらぎの花”をモットーとしております。創流時家元は、三つのお約束(1、三年に一度の花展 2、三年に一度の海外訪問 3、毎年の文化講演会開催)を致し、着実に実行して参りました。平成6年に家元が逝去された後もそれらの事を念頭に、家元の遺志を継ぎながら会員一丸となって日々精進を重ねております。
いけばな松風
塚越 応鐘
027-322-1314
027-322-1354
370-0064
群馬県高崎市芝塚町1890
私どもいけばな松風は大正10年、初世家元塚越応璟によって創流され、今年で八十二年になります。当時日本画家であった初世は絵画の立体化を目指し、古典華が隆盛であったいけばな界において剣山と水盤をもちいる盛花に日本画独特の線を生かし、色彩の配合にも意をもちい、極めて絵画的に作品を構成するのを特色とした松風流を創流しました。二世家元塚越生武は「くらしに花を」をモットーに多くの人に愛されるいけばなを目指し、自然素材を生かした花を指導。日本いけばなの伝統を守る姿勢をくずさずに現代の生活空間にマッチした花を目指しました。三世塚越応鐘はその遺志を受け継ぎつつも、なお時代の流れに敏感に反応した新しいいけばな表現を追及し多くの門弟の支持を得ております。
いけばな潭桂流
栃谷 桂琇
03-3717-7391
03-3717-7391
152-0034
東京都目黒区緑が丘1-20-14
平成5年6月、私は30数年間所属していた流派から離れ、それまで培ってきた独自の生け花を表現してゆきたいとの思いから、いけばな潭桂流を創流いたしました。「潭」という字は「清らかな水流の深くたたえた状態」で、且つ私の名前も植物に関係があるということから命名していただきました。私共は、“誰にでも生けられるやさしい生け花”ということをモットーにした、お花の基礎を知った上で、自由で品のある、その人の個性をいかした、親しみやすいお花をいけております。そして何よりも、見る人にも生ける人にも心の安らぎが感じられる暖かみのある生け花であることを願っております。私共の流展をご覧になった方たちが、帰宅して早速真似をして生けてみましたというご連絡を下さることは、とても嬉しいことです。
遠州古流和松会
吉澤 一和
027-381-1153

379-0116
群馬県安中市安中2-1-17
和松会創流は昭和48年群馬県安中市に誕生。何名かの有志により底辺からのスタートです。妙義、榛名、浅間の山々と碓氷川の流れ、この様な美しい大自然に恵まれ少し車を走らせれば軽井沢です。会は、華道部、茶道部があり秩父支部他何支部かで構成されております。会員の層は幅広く、茶華道を通して和気あいあい楽しく、技術向上を図っています。また、師範者以上の方には毎月研究会が行われています。伝統花は勿論ですが、主に自分の心と自然を活かして現代花に力を入れ伸び伸びと、そしてフラワーアレンジメントも会員の要望に応え、取り入れています。私は幼い時から華道一筋、この道を選んでくれた母にいつの日も感謝し、今ある自分が母のように、一人でも多くの弟子に、この道を伝え、後世につなげたいと思っています。
遠州秀月流
高田 秀山
042-722-9595

194-0032
東京都町田市本町田3450-186
遠州秀月流初代家元、辺井秀山は京都、遠州流孤蓬庵に入門し華道の研修に入りました。長年の研修を経て昭和13年遠州秀月流を創流。以来、古典花に加え新型の(五種活、三種活)ならびに自由花、現代花を考案し、北陸、関西方面にて本流の普及に努力し師範者を育成しました。
現在の家元高田秀山は昭和27年、東京に住所を移し関東方面に稽古場を広め昭和60年二世家元を襲名しました。日本のいけばなの伝統を守りつつ、初代家元の花形を土台にし、門弟とさらなる向上を目指しております。
池坊寿美華流
佐藤 寿美華
03-3787-2889
03-3787-1236
142-0063
東京都品川区荏原2-9-13カペラ601
池坊寿美華は、伝統的な立華に現代様式にあった盛花三十花形を加えて、昭和54年に流派を誕生させました。今は創作意欲を燃やす若い人が増え、活気がでてまいりました。また、短期指導を取り入れたところ、大変人気があり喜ばれております。
華道創美
越川 裕巧
0424-67-4680
0424-67-4680
188-0011
東京都田無市本町6-12-8
私ども華道創美は1975年に創流しました。初代会長は俳人(故)楠本憲吉氏、94年に第三代会長として越川裕巧が就任、現在に至っております。当流の花は、初代会長のことば「花を愛する。人に個性があるように花にも個性がある。その花独自の美を引き出し、引き立ててやること、即ち創美の心である。」その言葉を基に、花の個性を活ける人の個性、発想を大切にした指導をしています。また、マンションなどの花を飾るスペースが少ない現在の生活様式に対応した小さないけばなも教えています。
湖秀流
鈴木 景山
027-362-3309
027-362-3309
370-0803
群馬県高崎市大橋町48-1
昭和36年10月15日初代家元鈴木景山が華道湖秀流を創流、時に46歳であった。景山の生家は明治頃より、米穀商、材木商を営み盛業を極めた。今も湖秀流本部前には小祠がありその当時をうかがい知る事ができる。幼少より華道、茶道を修めた景山は、花を生けることは自分を生かすこと、人と人、人と自然との和を大切にし心豊な生き方をめざすことを湖秀流のモットーとした。平成4年4月29日、地方教育文化功労により、勲5等瑞宝章の栄に輝いた。平成2年2月。二世家元景山が後を継ぎ、初代の精神を踏襲。平成3年3月3日群馬県生涯学習センターにおいて、秋篠宮様御夫妻に“いけばな教室”ご案内の栄に浴す。平成13年5月3日、茶道文化普及振興に尽力し、県民文化の向上に寄与した功績により群馬県より教育文化総合表彰を受ける。
古流香和会
井口 理香
03-3772-0098
03-3772-0098
143-0025
東京都大田区南馬込2-28-13
昭和45年創流。母の雅号と和やかにの願いを込めて古流香和会と命名。初代家元の母が他界後私が二代目を継ぎ現在に至る。亡き初代会長の父と幹部一同の助けにより隆盛してきた当会のさらなる発展の為に一所懸命弛まぬ研鑽努力中。古(いにしえ)の流れを育む格式ある線状美を追求した伝承古流生花。一方、形式に捉われず新感覚で現代に即応した自由闊達な美を追求した香和会風自由花。美しく正直なお花と真心で語り合い、観る人に感動してもらえる作品製作を目標。私なりに華道界にいささかでも貢献できるように頑張り続ける所存でございます。
古流みどり会
鵜飼 理久美
03-6676-4271

115-0051
東京都北区浮間3-1-5-111
古流みどり会は昭和32年鵜飼理喜久が会長として発足し、昭和46年独立、初代家元となり昭和61年他界により、私が二代目家元を継承いたし17年になります。日本華道連盟には初代家元がお世話になり現在に至っております。古流みどり会は、年に一回の免状式と隔年の勉強会をしています。流としては生花(古典花)・盛花・投入を主体とし、生花は器と花材に合わせた生け方、盛花・投入は現在にマッチした生け方をどう表現できるかを追及しているところです。私は跡見学園で講師をしておりますが、初代の母、杉山理国が跡見創立から講師をしていまして、続いて先代、私と3代になります。若い世代に少しでも古典のすばらしさを知ってもらうよう指導しています。
松月堂古流鬪華
岡野 鬪華斎
0279-22-3821
0279-22-3821
377-0034
群馬県渋川市寄居町2100-5
1958年宗家・松月堂古流創流。先代他界後、二世鬪華斎を継承し16年を経る。生華の伝統花型をもとに、器の形、色、材質にあわせた生け方と、花材の持ち味と自然生態を把握し、それをいけばなとしてどこまで生かし、表現できるかを目標とし研究しております。また、時と場合に即応した盛花、投入れ、現代花、茶花等にも力を入れ定期的に研究会を行い、その成果を流展で発表し今日にいたっております。群馬県華道展、地域華道展にも積極的に参加し、僭越ですがいけばなを通じてうるおいのある社会生活に貢献できたらと思っております。
新桂古流
矢部 清華
048-641-3491
048-641-3491
331-0851
埼玉県さいたま市錦町3973
昭和30年創流し爾来古典中心の流派でしたが、建築様式の近代化にともない、青空オブジェ、現代花等、時代の流れと共に、従来の歴史を大切にしながら新しい花型の開発に努力しております。床の間には格式花を、展覧会には会場にマッチした花を・・・家庭には、家族のやすらげる花を・・・常に観る人に感動を与える花をと心掛け研究し、後進に伝えております。またいけ花は情操教育の担い手でもありますので、生涯教育の為すすんで成人学校、その他教育の場へ講師を派遣し喜ばれております。どん事でもお気軽にお問い合わせ下さい。大好きな日華連には創立当時より在籍し現在に至っております。
翠月古流
渡辺 華凰
0550-82-2769
0550-82-2769
412-0021
静岡県御殿場市二枚橋230
翠月古流は初代鈴木華保、二代鈴木華園、三代渡辺華凰を家元、秋元華穂を副家元として創流以来60年を迎えます。翠月古流は立活けを基本に古典を愛し、日本の伝統美を継承し、さらに西洋文明に育まれた花の美しさを追求した生花を教えております。各地に支部を置き、教授者には家元教場における研究会、夏期講習会、教授会等で教授者の技術資質の向上に努めております。華道の基本よりわかりやすく図解された教科書で授業が授けられ、免許取得とともに花しおりが与えられ自分の生けた花をスケッチして楽しみ自分の技術の進歩が記録できます。
勅使河原和風会
山崎 淡葉
029-252-3400

310-0903
茨城県水戸市堀町2274-8
当和風会は初代勅使河原和風(蒼風の父)の「夕べに朝の魚は古い」と言う精神と先代の「好きな花を好きなだけ好きな花瓶に挿して楽しむ」をモットーとして花型五体の基礎の上に植物を主体としてその千姿萬態を生かし花器と場との調和を大切に致します。初代は進歩的且合理主義者と言われ大正年間に活躍し「日本活花学会」を主宰しました。先代和風は戦後「新日本花道」と称しましたが後「勅使河原和風会」と改め多くの名言と家族花の佳作を残しました。現在三代目和風がこれらを継承いたしております。
東華古流
加辺 成久
027-323-6628
027-323-6628
370-0046
群馬県高崎市江木町1243
平成4年に創流をいたし日華連には5年に入会いたしました。祖は日本橋遠州で伝統の花、生花を基にして古展の花に微力ながらに力を注いでおります。流展においても、生花展の華展を開催しており若い人達にも、魅力のある生花、現代にあう花を研修会やお稽古に取り入れて勉強しております。また、旅行など行き、自然の景色や花々を見て親睦をかねて楽しんでおります。花より情操教育の一端でも貢献できればほんとうに幸せです。
 洗心雲林派
吉村 皓月



 
 都古流美和会
武井 美恵



 
 利休古流栄光会
近藤 昭月
 

  
 
 いけばな未生
武田 恭甫
 

 
 粋玲古流
大村 粋玲
 

 
 松煌古流
大沢 一煌
0466-24-2255
0466-24-2645
251-0052
神奈川県藤沢市藤沢438-1
藤沢ルミネプラザ9F 
 草心花音会
紫 都夢
 

 
 専心池坊
大瀬戸 梢恵
 

 
 草月流
上原 瑞光
 

「 いつでも、どこでも、だれでも」そしてどんな材料を使っても生けられるということを特色にしています。それは、世界中のどこでも、どんな場所でも、そして誰でもが生けられるということです。「いけばなは、生けた人のものである」という理念を、草月のいけばなは根本に於いています。
 緑星流
坂巻 佼星
  

 
日本古流
雨宮 一菁
 



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